ホーム > 九州随一のパワースポット巡り高千穂日帰りの旅

新着情報

九州随一のパワースポット巡り高千穂日帰りの旅

2019年10月1日
(公社)福岡県宅地建物取引業協会 博多支部
総務委員会・事業部会

日 時 :令和元年9月8日(日)
場 所 :幣縦神社〜高千穂ホテル〜天岩戸神社・天安河原〜高千穂峡
参加人数:36社(95名)

令和元年9月8日日曜日 「博多支部 九州随一のパワースポット巡り高千穂日帰りの旅」に行ってきました!
例年のバスツアーは雨続きでしたが今年は晴天に恵まれました。朝早くから集合でしたが一人の遅刻者もなく順調な滑り出しで「パワースポット巡り」へ出発しました!最初の目的地である「幣立神宮」は九州のおへそとも言われる熊本県山都町にあります。「隠れ宮」であるこの神宮は、一般的にはあまり知られていません。麓の鳥居の前で記念撮影を行った後、山中に長く続く階段を登って行くと神殿がひっそりと建っていました。霊験あらたかな山中で厳かに参拝しました。
昼食は「高千穂ホテル」にてビールを飲みながら高千穂牛の陶板焼きを堪能しました。バスツアーでしか出来ない昼からのビール。贅沢なひと時を過ごしました。
昼食後には、古事記、日本書紀等でも有名な「天岩戸神社」・「天安河原」へ!
ご存じかとは思いますが、あらためて有名な伝説をご紹介させていただきますと…
太陽の神天照大御神(あまてらすおおみかみ)様が弟の須佐之男命(すさのをのみこと)様の大変な暴れん坊ぶりにお怒りになられて、天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる洞窟にお隠れになりました。太陽の神様がお隠れになると世の中は、真っ暗になりました。食べ物が育たなくなったり、病気になったりと大変なことが次々と起こります。八百万(やおよろず)〈大勢〉の神々は天安河原(あまのやすかわら)にお集まりになられ、御相談の結果、天岩戸(あまのいわと)の前で色々な事が試されて行きます。〜(中略)〜 天鈿女命(あめのうずめのみこと)様が招霊(おがたま)の木の枝を手に持ち舞をされ其の回りでほかの神々で騒ぎ立てます。〜(中略)〜すると、天岩戸(あまのいわと)の中の天照大御神様は扉を少し開けて外を御覧になられます。〜(中略)〜その時、思兼神(おもいかねのかみ)様が天照大御神様の手を引き、岩の扉を手力男命(たぢからをのみこと)様が開け放ちまして天照大御神様に天岩戸から出て頂くことが出来ました。 そして、世の中が再び明るく平和な時代に戻ったと言われます。暴れた須佐之男命様は、その後反省し、天岩戸の里をはなれ出雲國(いずものくに)《島根県》に行かれ、八俣大蛇(やまたのおろち)退治をされました。
…という神話です。バスガイドさんからも詳細に神話をお話しいただきました。
実際に「天岩戸神社」に行ってみると拝殿の正面にある「招霊(おがたま)の木」は天鈿女命様が「天岩戸」の前で舞を踊られた際に小枝を使ったとされており、ご神木としてパワースポットとなっています。「天安河原」は「八百万の神々」が集まって会議をしたとされる神聖な場所です。無数の石積みがされていて神聖な空気を強く感じました。天岩戸神社の周辺も神降臨の地として、雄大な自然とパワースポットが集まっており、阿蘇溶岩が浸食されてできた渓谷として有名な「高千穂峡」へ移動しました。目の前に広がるダイナミックな渓谷の美しさは絶景でした!今回はとにかく数多くのパワースポットを歩きまくりました。きっとご利益があることでしょう。楽しい一日も事故もなく無事に解散となりました。

image01 image02 image03

image04 image05 image06

image07 image08 image09