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2019年 博多支部 新年賀詞交歓会を開催しました

2019年2月8日
(公社)福岡県宅地建物取引業協会 博多支部
総務委員会

日 時 :平成31年1月11日(金) 午後6時
場 所 :ホテルオークラ福岡4F「平安の間」
参加人数:158社(326名)

支部長挨拶

新年あけましておめでとうございます。
平成の元号で迎える賀詞交歓会は今回が最後ということになりました。
今日、お越しの会員の方々は私も含めて、昭和生まれの方々がほとんどだとは思いますが、その昭和の時代は戦前、戦中、戦後と大きく分けられますが、その戦後の時代は先人の方々の努力で焼け野原と化していた日本を、復興し国際社会の一員に早期復帰を果たし、高度経済成長期を迎え、アメリカに次ぐ経済大国となり、不動産の地価も右肩上がりに上がっていった時代というのは、皆さんご存知の通りだと思います。
それから昭和64年に昭和天皇が崩御され平成へと元号が変わりました、「平成」の意味は「世の中が平穏で、天地が治まること。」らしいんですけど。大地震や津波による自然災害もあり、なかなか平らな時代だったとは言えませんでしたね。また平成初期はバブル景気に踊らされ、それが一気に崩壊した激動の初期でした。その後は失われた20年というデフレ時代を迎え、ここ数年は、景気は若干持ち直して来ているとは思いますが、平成も終わり今年5月で新しい元号を迎えようとしています。
正月から改元の祝賀ムードが高まって、マスコミや、国民も少し浮かれている印象がありますが、ここで一つ、忘れてはいけないこと思うことが有ります。
平成時代にあったような、急激な景気の落ち込みやデフレの長期化は、まず来ないとは思いますが、私共が生業(ナリワイ)としている不動産業は非常に景気に左右されます。今年も、浮かれることなく、気を引き締めて日々の業務に携わっていただくことを祈念いたしまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。

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