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女性経営者・従業員主体の会による『三人寄れば文殊の会』を開催しました

2012年11月20日
(公社)福岡県宅地建物取引業協会 博多支部

日 時 :平成24年11月20日 14時〜16時
講 師 :丸田 幸一氏(ソーシャル司法書士事務所 代表)
出席人数:22名(男性5名 女性17名)

毎年恒例の"文殊の会"も9回目。
今回は司法書士に学ぼうをテーマに、丸田幸一先生をお招きし、司法書士と不動産業者の関わり、扱われたトラブル事例についてお話して頂きました。
不動産登記以外にも家屋明渡・賃料請求、敷金返還、不動産仲介手数料仮差押、不動産売買解約等の訴訟とその結果をメインに司法書士の仕事と先生の姿勢についても大いに熱弁をふるわれました。質疑応答の時間も予定をオーバーして、答えて頂きました。
その中でも印象に残ったのは不動産売買契約にいたるまでの売主・買主そして不動産業者の長い道程と苦労を考えると"決済"に立会う際は"訴訟"よりも緊張されるという言葉でした。先生のモットーである「社会に役立つ仕事がしたい」という気持ちが垣間見られた気がしました。我々業者も手順をきちんと踏んで相手の立場も考慮し、より良い仕事につながるように努力しましょう。
「民法を知るべし」「熱意をもつべし」「必ず書面に残すべし」そして最後に気軽に質問できる司法書士を1人以上作っておくと良いですよとの言葉も頂きました。丸田先生、有難うございました。
尚、女性部会では、"文殊の会"で取り上げてもらいたい議題やこんな分野の講師の話が聴きたい等のご要望、ご意見をお待ちしてます。ご参加ともども宜しくお願い致します。きたいと思います。

今回の講師
ソーシャル司法書士事務所 代表 丸田 幸一氏
福岡市中央区舞鶴3丁目2番31号 舞鶴栄光ビル401号
TEL:092-716-8658 FAX:092-731-7285

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